接骨院の経営支援

開業支援レポート

接骨院を開業するやりがい

柔道整復師の多くは、将来自分の接骨院や接骨院などを持ちたいと考えます。もちろん、独立することが働くことの全てではありませんが、より高い収入や自由度、そして自分の力を試したいという意味では、独立することで様々なメリットを得ることが可能になります。では、接骨院などを開業することのメリットややりがいなどを見ていきましょう。
まずは、なんといっても雇われ時に比べて収入が高くなります。また、自分の頑張り次第で収入はいくらでも高くできるので、それだけでもモチベーションが上がるでしょう。ただし、収入を上げることばかりを考えて、患者の苦痛を取り除くという本来のやりがいを忘れないように注意しましょう。
やりがいという点においては、雇われ時よりも自分の力がモノをいうので、患者の苦痛を取り除いて感謝される度に、大きなやりがいを得ることができます。しかも、それが自分の接骨院などの経営に影響するので、そのやりがいは非常に大きいものと言えます。患者から感謝された上に、その患者の家族などからも感謝されたり、リピーターが増えたりすることを実現させるために、日々自分の技術を磨いておきましょう。
従業員を雇って後継者を育てるということも、独立することで得られるやりがいのひとつです。接骨院などの規模が大きくなってきたり、通ってくれる患者が増えたりすると、自分一人では対応できなくなり、従業員を雇うことになるでしょう。最初はサポートだけをしてくれる従業員が徐々に技術を積み上げ、やがて患者に対応することができるようになると、雇ってよかったと思うことでしょう。自分も働いているので、同時に人材を育てるというのはなかなか難しいことですが、機会があれば是非雇ってみましょう。
独立開業して経験を積んでいくと、同業他社のこともなんとなく分かってくるもので、中には不正やインチキによって施術を行っていることも分かることがあります。決して自分はそうならないと心に誓うだけでも、今後の見直しモチベーションややりがいに繋がっていくことでしょう。

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整骨院を開業する為に必要な期間

整骨院を開業するには、柔道整復師の資格を持つことが前提となります。資格を持っていない場合には専門学校に通い、柔道整復師の資格を取ってからということになり、独立する前に整骨院で働き、ノウハウを学んでいくことが必要になっていきます。

開業を思い立ち、準備を進めていく期間が必要ですが、開業の1年前には準備を始めていくことになります。まず開業に関するセミナーに参加し、資金としていくらかかるのか、調達はどうすべきか、スケジュールをどう立てればいいかというものを聞くことになります。そして、専門学校時代の友人や別の整骨院で働いていた時の先輩などが独立している場合には、開業した際に苦労したことなどを聞いて、参考にしていきます。このように、準備期間は開業に必要な知識をかき集めることになります。

プランを練るのは半年前から始めていきます。どのようなコンセプトにするか、目標をどこに設定するか、整骨院のレイアウトをどうするか、開業場所をどこにするかを決めていきます。場所やレイアウトなどは予算や融資の金額などで左右され、場合によって居抜き物件の活用であったり、元々コンビニだったところを改装するなどのことをしていくことになります。その際に、市場調査はしておかなければならず、特に同業者がその地区にどれだけ存在するかも知っておかなくてはなりません。その後は本格的な行動を起こしていき、資金集め、内装工事、スタッフ募集といったことをしていきます。保険の扱いや医療機器をどうするかなども決めていきます。

1か月前には保険請求のやり方や広告宣伝、開業の手続き、スタッフの採用、教育といったことをして当日を迎えます。思い立ってすぐにできるものではなく、長くても1年間は必要です。あくまで資格取得をし、自己資金もある程度用意してあることが条件であり、ゼロスタートとなると少なくとも数年、下積みを入れれば10年かかることも十分にあります。

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整骨院開業後の広告費用

整骨院を開業したら、整骨院ができたということを知ってもらうために、販促活動をする必要があります。知名度が上がれば、口コミなどで集客が見込めるかもしれませんが、オープンしたばかりの状態ではなかなか上手くいかないと思います。そのため、費用をかけて広告を出し、整骨院の知名度を上げながら、同時に新規顧客を獲得していくことも大切です。広告費用をどのくらいかけるかという点については、色々な考え方があります。そこで一つの指標として、整骨院を維持していくために、「最低でも月何人の新規顧客が必要で、一人あたりにどのくらいまで広告費を使えるのか」というのを考えると良いと思います。この人数と金額の目安があれば、掛け算をすることで必要となる広告費用が分かります。例えば、月10人の新規顧客が必要で、一人あたりに6,000円の費用を使えるのであれば、広告費は60,000円になります。一人あたりに使える金額は、それぞれの整骨院によって異なります。人件費や家賃、機材の費用など、固定費とのバランスを見て考える必要があります。そのため、都心にある整骨院と、郊外にある整骨院とではその指標は変わってきます。広告として使用する媒体は、チラシやフリーペーパー、ポスティング、ネットなど数多く候補はありますが、どの媒体を使う場合であっても、基準となるのはこの考え方です。そして広告を実施した後は、それぞれの媒体から、どのくらいの顧客が獲得できたのか、しっかりとその費用対効果を分析することが重要です。効率のいい媒体を取捨選択していくことで、無駄にお金を使ってしまった、という失敗を防ぐことができます。また開業後は、軌道に乗れば、インスタグラムやフェイスブックといったSNSを使って整骨院の魅力や情報を発信したり、紹介制度を設けてリピート顧客から新規顧客を紹介してもらったり、有料広告だけに頼らない集客も併せて実施していくのも一つの方法です。

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接骨院開業後のプロモーション方法

接骨院は、長年の経験と高い技術を持つことで口コミによって遠方からのお客さんをとる可能性はありますが、開業後すぐは知名度がありませんので、近隣のお客さんを取り込んでいくことから始まります。そのため近隣に競合店が無いことが重要なポイントになります。
そのプロモーション方法としては、住宅にチラシを投入することや、地域のミニコミ誌に広告を出すことです。一度では反響は大きくありませんので、一定の期間ごとに継続していくことが重要です。何度も広告を目にしたり、店舗の前を通ることで、そこに接骨院があることが記憶され、ケガや腰痛などになった際に思い出してもらうことができます。
次に、接骨院のお客さんになりそうな人が来るところにチラシを置かせてもらうことです。運動教室やスイミングスクールなど、スポーツを行うところではケガが発生することがありますので、挨拶周りをしたり、チラシを掲示しておくことで新たなお客さんを呼び込む可能性があります。
他院との差別化も効果があるでしょう。一般的な治療をするだけでなく、店内の雰囲気に個性を出してみたり、マッサージなど他の施術も行えるようにすると、お客さんには魅力的に映ります。地域を特集する雑誌や新聞の記事として取材をしてもらうのも良いでしょう。その時に施術の良い感想を書いてもらえれば影響力があります。
いくつかのプロモーション方法を紹介してきましたが、最も重要なのは施術の腕です。接骨院は整形外科と比べて治療の効果が薄いという意見があります。しかし腕の良い接骨院でマッサージや施術を受けると患部の調子が良くなるものです。来店されたお客さんに効果を実感してもらえれば、口コミでお客さんは増えていきます。開業前に他院で修行するなど、一定のレベルに達してから開業するのが良いでしょう。お得意様を連れていくこともできます。
開業している接骨院の急速な増加から、収入を得ることが以前より難しくなっています。お客さんに満足してもらえる施術を根気強く行っていきましょう。

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接骨院を開業するまでにかかる費用

接骨院の開業に至るまでには、様々な費用が必要になります。まずは、接骨院として使用する物件についての情報を整理しましょう。たとえば家賃10万円の物件を接骨院として使うとなると、最初に敷金としてその3倍の30万円ほどが掛かります。更に初月の家賃である10万円に、物件を紹介してくれた会社への手数料にも10万円、そして火災保険などへの加入も条件になりますからそれも計算に入れなければなりません。
そうすると物件の準備では、最低でも50万円から60万円ほど掛かってきます。仮に礼金も求められればもっと高くなるでしょう。家賃については接骨院の開業には18坪以上の建物が必要ですので、その広さを前提として相場を確認するべきです。もちろん持ち家を接骨院として使用するのであれば、関係のない話になります。
次に、機材に掛かる費用です。ほぼ間違いなく必要になるであろうベッドは1台4万円ほど、低周波治療器や干渉波治療器は合わせて70万円ほどの予算を見込んでおくといいでしょう。高額なのはローラーの付いたベッドです。接骨院なら間違いなく見掛けるであろうあのベッドは、1台で80万円弱もします。他には固定用の機材などもないといけませんので、忘れずに準備しなければなりません。これらを総合すると機材には170万円から180万円くらい掛かることになります。
普通の物件を接骨院として使う場合には、内装を改装することにもなるでしょう。もしかするとこの部分が一番費用が掛かる可能性もあります。電気工事は確実に行うことになりますので、業者への見積もりを早めに行っておくのが理想です。規模にもよりますが、およそ30万円は掛かることでしょう。空調や水周りも工事をするなら合わせて50万円程度、看板を掲げるための工事もするでしょうから約20万円ほど用意しなければなりません。こればっかりは物件の状況や開業者のイメージに左右されるため具体的な数字とはいかないものの、100万円弱改装費用にあると安心できるでしょう。こうして考えると接骨院の開業までには、400万円ほど掛かります。あくまで参考程度の金額ではありますが、1つの基準にしてみてください。

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整骨院開業後の年収について

整骨院は主に柔道整復師が行っているもので、主に骨折、脱臼、打撲、挫傷といった怪我を外科的な方法を使わないで治療するところになります。整骨院のほか接骨院とも呼ばれますが、いずれにしてもその役割は整形外科の補助的な役割を担っており、また治療が健康保険の対象であれば保険請求を行うことができます。
柔道整復師の就職先としては整骨院や接骨院のほか民間病院やスポーツトレーナーといったものがあります。また独立開業している人も多くいます。一般的に柔道整復師の年収は300万円程度とされますが、中には600万円から700万円といった年収を得ている人もいると言われています。
この理由としては柔道整復師が骨に関する怪我を治す他にも整体のように身体を整えるといったことも行うため人によって付く客層が変わるためで、また歩合制としている整骨院では、お客が多く付いた場合にはそれだけ年収も増えることになります。このため整骨院を開業したあとの年収は、本人の努力次第といったところが大きくなります。

柔道整復師の収入としては治療では骨折、脱臼、打撲、挫傷といった怪我の治療があり、この場合に健康保険を適用する場合には健康保険料が収入になります。また、骨を治療するさいには、湿布やコルセット・サポーターなども販売することになるので、この物品販売も整骨院にとっては大きな収入源になります。また骨に関する治療以外に身体を整える整体は、治療以上にメリットがあります。
一方で健康保険に頼らない柔道整復師も多くいます。健康保険に頼る経営よりも実費治療を行う方が将来的には収入が多くなります。これは整骨院として開業している場合には、治療よりも骨から来る体調不良を治療してもらいたいという人が多いためです。また健康保険の場合には一時的な怪我になるので、安定した収入を得ることが難しいですが、実費治療で整体を行う場合には継続的な収入を得やすくなります。

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整骨院開業セミナーに参加すること

柔道整復師の資格を取得されて、自身の整骨院を開業したいとお考えの方がいらっしゃることでしょう。しかしながら、開業するにあたっての資金面や準備、事業計画をどのように立てたらいいかわからない事などに不安を持っていて、一歩が踏み出せないという方も多くみられます。
そのような方におすすめしたいのが、整骨院開業セミナーに参加されることです。この、整骨院開業セミナーに参加された後に、自身の整骨院を開かれた方が多数いらっしゃいますので、資金面や準備などに不安点がある方は参加されてはいかがでしょう。
整骨院開業セミナーでは、開院するために必要な資金調達のポイントを教えてくれたり、開院して営業を始めてからの売り上げをのばすポイントなどをアドバイスしてくれます。例えば、実例を紹介しての開業までのタイムスケジュールを知ることができたり、整骨院を開院して施術を提供していきますと、療養費を保険請求しなければならないものですが、その方法などを解説してくれたりしますので、役立つことは間違いないものでしょう。セミナーを開催しているところによっては、終了後に医療機器による体験コーナーを設けていたり、個々に相談を受け付けていたりするものですから、この機会に不安な点をすべて話をされてはいかがでしょう。
整骨院を開業するためには、店舗に関する資金、医療機器や備品に必要な資金、広告費や人件費などを用意する必要があります。自己資金が足りない方は、借り入れる方法を提案してくれたりしますから、相談されることをおすすめしたいものです。一般的には、一年以上の準備期間が必要といいますから、早めにセミナーに参加されて事業計画を立てられるのがいいでしょう。
柔道整復師の資格を取得された方や、独立をお考えの方は、受講して良かったという声の多い、整骨院開業セミナーに参加されて不安要素を取り除き、必要なノウハウを身につけられてはいかがでしょう。

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接骨院の開業で受けれる助成金について

接骨院を開業しようというときに、まず解決しなければいけないのは資金の問題です。
自己資金だけで、すべてを用意できればいいのですが、現実として銀行などに融資を申し込む人は多いです。一方で融資は、たしかに準備をする助けとなりますが、後に返済をしなければいけなくなりますから、その負担が重くのしかかる可能性もあります。そう考えると返済をする必要ない資金を調達できる方がよいでしょう。そこで活用するべきは助成金です。ただ、整骨院だけに絞った助成金というのはないので、たとえば地方自治体がその地域を活性化させる事業者のために設けている助成金、あるいは高齢者や失業者を雇った事業主に支給される助成金などが使うことが出来ます。
ただ、支給の対象になるのは、条件を満たさなければいけませんから、よく準備しておかなければいけません。
一年中受け付けているわけではなく、上限もあります。審査に通っても実際にお金を受け取ることが出来るのは一年後ということもあります。助成金がもらえると見込んで地方での開業をしてしまうと、もしアテが外れてしまったらプランが台無しになります。助成金をメインに考えるのではなく、もらえたら助かるという程度にしておきましょう。
それにお金がもらえるからと言って、雇う予定もなかった人を雇うというのは大変なことで、きちんと仕事をさせて育てていかなければ問題になることもあります。労働局では、不正受給をしたと思われる事業主の公表をしていますから、そうなっては商売にも差し障りますから、将来を見据えて野党覚悟が必要です。
もしも、助成金が欲しいのであれば、開業に関わるその他もろもろの手続きも合わせて、ノウハウを持っている開業支援の業者に依頼すると良いでしょう。助成金申請の代行も行っているので、実際にどのようなところに申請ができるのか、そのために何が必要なのかということをアドバイスしてくれます。特に事業計画書は審査を左右する内容なので、そこを見てもらえれば安心です。

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整骨院の開業に必要な行政への申請

整骨院を開業するにあたって色々な申請手続きが必要です。
行政へ行って申請手続きする必要があります。
申請手続きをしていない場合、保険の請求ができないこともあります。
開業することを決めたら、早めに申請書類をそろえましょう。
1ヶ月ほど前にそろえると良いでしょう。
レセプトシステムの導入における売買契約書、リース購入の場合はリース契約書を用意してください。
各種共済番号の取得をする必要もあります。
そして、もちろん施術所開設届けを出さなければいけません。

各種共済番号の取得をするために共済組合へ行かなければいけません。
施術所開設届けに関しては、保健所へ行かなければいけません。
また、それに際して、柔道整復師の免許証、運転免許証などの身分証明書、整骨院の施術所の平面図、周辺のマップなどを用意する必要があります。
整骨院の施術所が賃貸の場合は店舗賃貸契約書を、法人の場合は定款、登記簿謄本を用意する必要があります。
それらを提出して受理されると、その副本に受理印が押されます。
その副本を厚生局へ提出します。
提出する前にコピーをとりましょう。
コピーが各種申請の添付書類として必要になってくるからです。

この他、労災の取扱いに関する届出もする必要があります。
生活保護者や母子家庭など、各種公費の扱い申請もする必要があります。
このように色々な申請手続きが必要なのです。

施術所開設届けの際の保健所の実地検査に関しては、開業する地域によって違います。
立ち合い検査がある地域とない地域があります。
施術所開設届けのひかえの発行に関しても、郵送で届けられる地域もありますし、保健所へ取りに行く必要がある地域もあります。
これらのことは、開業にあたってのスケジュールに大きく関わってきます。
ですから、事前に開業する地域の保健所に問い合わせてください。
事前に調べておかないと、予定していた日に開業することができなかった、ということになりかねません。

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整骨院開業時、スタッフの給料について

整骨院を開業し、各種設備を整えても実際に整骨院を経営するためには、まずは事務などの処理をしてくれる受付のスタッフや、助手を務めるスタッフ、場合によっては、将来独立開業を目指しているスタッフなど、一人の整体師本人の力量だけでは、整骨院の運営はままなりません。受付や事務をやってくれるスタッフが、婚姻関係、もしくは友人知人でも、それ相応の給与を与えなければならないのです。それでは、それら整骨院を営む上でのスタッフに対する給与の相場は、いくらくらいになるのでしょうか。例えば、整骨院に雇われて働く整体師の給与は、だいたい15万円から20万円というのが相場だそうです。ただし、福利厚生や昇給の見込みはなく、やはり、30万円から数百万の月収を得るのは、独立開業して、技術力や評判、そして人脈など、そして、どこの地域でどんな立地条件にあるかの条件は幾つかありますが、院長の能力次第では、いくらでも稼げるようになります。では、受付のスタッフや事務方のスタッフの方々の場合は、求人広告の数値で見ると、時給にしてだいたい、1000円前後が相場のようです。月に15万円から20万円になるのでしょうか。しかしながら、現在の整体、鍼、お灸などの病院の数は、地域にもよりますが、非常に乱立しており、これは何を意味するかというと、整体師などの技術者で、手に職をつけたいと思う人たちを多く輩出する学校などがたくさん開校していて、事実上、熾烈な競争社会になっているのが現状なので、給与をこのレベルで維持するには、ひとかたならぬ労力を用いなければならず、整骨院を開業したときに雇ったスタッフの生活を給与として支払っていくには、かなり厳しい業界です。ですので、最初は、院長自身の給与を削ってでもスタッフに対して人的投資をしなければ、経営は成り立ちません。しかも、勤務時間は長く、それほど高給なわけではないのが現状のようです。整骨院を開業するのであれば、相当の覚悟も必要です。

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人気接骨院を開業するためのコンセプト作り

多くの整体師や柔道整復師において、将来自分の接骨院や整骨院を開業することは一つの夢でしょう。開業することが出来れば収入が上がったり、勤務の自由度が増すだけでなく、自分の力が経営に直接繋がるので、開業するまでに培ってきた整体師や柔道整復師としての技術や経験を試すことも可能です。ただ、最近では多くの接骨院や整骨院を見かけることができ、一部では供給過多に陥っている地域も存在します。そんな中で、どのように宣伝することで、自分の接骨院や整骨院を人気にすることができるのでしょうか。まずは、コンセプトから考えるようにし、それに向かって努力することから始めてみましょう。
接骨院や整骨院におけるコンセプトには、様々なものが考えられます。施術の効果のみを重視しても、施術する人がぶっきらぼうだとなかなか通う気になれないし、かといってアットホームな面のみを重視しても、満足した効果が得られないのではと心配してしまいます。そのため、両方をバランスよく取り入れることが大切であり、その際には訪れる患者の立場に立って考えるようにしましょう。一つのポイントとして、自分のこれまでの経歴や実績をコンセプトに盛り込むと、なかなかそれらしいものが見えてくる可能性があります。たとえば、自分がなぜ整体師や柔道整復師になったのか、これまでどんな症状を緩和してきたか、得意な施術は何かなどが挙げられます。こうすることで、当院のコンセプトのみならず、自分の自己紹介がわりにも読んでもらえるので効果的です。ただし、当然ですが話を盛ったり、嘘を記載することはやめましょう。
あくまで参考としてですが、現時点で人気のある接骨院や整骨院のコンセプトを色々と見てみることも良いでしょう。なぜ人気があるかが分かる可能性があるし、なによりコンセプトとはどういうものかということまで把握することができます。自分が思い付きもしなかったアイデアが思い浮かぶ可能性もあるので、是非積極的に活用しましょう。

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整骨院を開業する際の融資について

整骨院を開業するにあたって、まず必要なのは、整体師としての技術はもちろんのこと、当然、自宅を改築するなり、テナントを借りるなり、その他、物件を買って病院を作らなければなりません。そこで必要になるのは、どうしてもお金の問題になってきます。そのために銀行や信用金庫からお金を融資してもらうにも、当然、それに見合った担保を要求されるので、担保を保有していない限りお金を借りることはままなりません。十年、二十年先を見越して開業資金を貯めてから開業するという選択肢もなくはないですが、それも遠い未来の話になってしまうので、あまりベターな方法ではありません。今すぐに整骨院を開業したいのであれば、それを全面的に支援してくれる、全国柔整鍼灸共同組合という組織があります。そこでは、開業に至るまでのプロセスや経営していくうえでのノウハウを交えたセミナーを無料で受けることができ、全国柔整鍼灸共同組合の会員になれば、入会後に、いかにすれば整骨院を開けるかなどの全面的なバックアップのもとに支援をしていただけます。そして、現実的にテナント等を借りて開業しても整骨院としてやっていけるかなどの不安を抱く方に対しても、全国柔整鍼灸協同組合では安心して融資を受けられる、融資実行サポートの名のもとに、日本政策金融公庫の新規開拓推進チームが行っている事前相談が受けられ、融資を受ける際の書類作成や交渉の仕方などを教えてもらえます。そして、いざ融資を受けるための融資の交渉にも新規開拓推進チームが同行し、アドバイスなどを受けられるので、そういった事情の初心者でも安心してサポートが受けられるのが何より心強いものです。過去のデータを見る限り、各人500万円から700万円の融資を受けられた実績があるのも、新規開拓推進チームの力量が見て取れます。やはり、この不景気の中で整骨院を開業するための融資を受けるのは大変です。まずは全国柔整鍼灸共同組合の会員になれば、整骨院の開業も現実のものとなります。

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整骨院開業のメリット・デメリット

整骨院の需要は今後も増えていくことでしょう。
実際に、未病の状態を抱えている人が今や日本には沢山いる。
寧ろ、健康体な方を探すのが難しいのではないでしょう。
冷え性や頭痛、肩こりや腰痛といった、病院に行っても治らないような体の症状を改善させるサポート的な施術が行えるのは整骨院だからこそです。
その為、需要はかなり高いと言えます。
開業すれば、それなりに患者様が集まるでしょう。
また、施術は一回限りとは限りません。
何度も通って頂く必要があれば、その分儲けも出てきます。
ある程度症状が治まって、通わなくなったとしても、人は生きていれば病気もするし、怪我もします。
年齢を重ねたことによる不調を感じることもある為、また何かしら症状を訴えて、通い始めるケースも多々あります。
また、施術にそれ程大きな機材などを使わなければ、開業後のコストもあまり掛かりません。
上手くいけば、あまり宣伝しなくても、口コミのみで広がっていくでしょう。
体の痛みは誰でも早めに治したいものです。
特に、富裕層ともされている男根世代の方々は、一番体に様々な症状が出やすい時期に来ています。
それでも、元気でいたいと願うものです。
体の痛みを取り除き、趣味に時間を費やしたいと考えていますから、その分通ってくれるでしょう。
しかしながら、もちろんデメリットもあります。
患者様が必ず集まるとは限らないからです。
立地条件などによっては、想像以上に患者様が集まらず、赤字になってしまうケースもあります。
実際に、整骨院の場合は開業するのにも、それ程大きな資本金は必要としていないといったメリットがありますが、その分ライバルも多い為、人気がある整骨院の場合はかなり儲けることが出来るでしょうが、そうでなければ赤字経営になってしまいます。
どんな事業でもそうですが、ある程度の経営方針をしっかりと固め、近隣の状況などを把握しておくことが大切です。
経営者としてもしっかりとした経営戦略を考えなければなりません。

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居抜き物件で整骨院開業のメリット・デメリット

整骨院を開業するためには多額の資金が必要です。そのため、居抜き物件で開業する先生もいらしゃいます。居抜き物件で開業する事も大きなメリットは、器具や備品などが揃っているため初期投資費用が掛からない事です。医療機器やベッドを新品で購入する場合、物のランクによりますが1,000,000円近くかかる場合もあります。その費用が掛からないと、その他の経費に充填することができます。人件費であったり居抜き物件にはなかった備品を購入したりなど、先生の購入できる選択肢が増えます。しかし、メリットばかりではありません。デメリットも存在します。事例を挙げるなら、居抜き物件の場合、前に開業していた先生がやりやすいような間取りやデザインで設計しております。そのため、新しく開業する先生が動きづらい可能性があります。その場合は、間取りを変更するための工事を費用を掛けてするか、その動線に慣れるしかなくなります。やはり、新規に整骨院を開くのであれば自分がやり易く運営し易いこと事が理想です。また、残った備品や医療機器が中古になりため故障や破損が発生した場合に補償がない点もデメリットと言えます。特に医療機器は精密機械のためメーカーの保証が不可欠となります。しかし、既存の医療機器が古く保証期間が終了していた場合は、修理費用などが発生してしまいます。中古の医療機器や備品は、以前に誰がどのように扱ったかが不明で不衛生な可能性があります。お客様によっては、備品のベッドに横になるため不衛生だと嫌うお客様も大勢いらっしゃいます。そのため、以前どのような感じで使用していたかや、メンテナンスの頻度などを居抜き物件に開業する前に把握しておく必要があるのです。やはり、新規開業となれば初めて来るお客様はきれいな備品や医療機器を期待します。そこで、中古感や不衛生な感じを覚えられると今後の運営に影響してくる可能性が高いため、居抜き物件で整骨院を開業する場合は事前に下調べを入念にして下さい。

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居抜き物件を活用して整骨院の開業

居抜き物件とは、前の所有者が使用していた家具や内装、設備などがそのまま残っている店舗を言います。居抜き物件には、さまざまなメリットがあります。
まず、前の所有者が残した内装や設備を使うことができるので、開業コストが抑えられます。もちろん、まったく元の状態のままで使うことはできないにしても、新たに出店するよりは費用が安く済みます。
次に、前の店舗が抱えていた顧客を受け継ぐこともできます。同じ場所に同じ業種の店ができれば、顧客は抵抗なくその店舗を利用できます。整骨院にしても、状況は同じです。
だからといって、簡単に居抜き物件で整骨院が開業できるとは限りません。押さえておくべきポイントがあります。
例えば、造作譲渡料や設備の状態などを確認する必要が出てきます。設備や内装を受け継ぐなら、その金額が適切であるか、傷み具合はどうかなどを調べないことには、開業できるかどうかの判断ができません。
また、内装や設備が思い描いていたものと異なっていれば、大きく模様替えをすることになります。そのための費用が以外にかかってしまうことがあります。整骨院同士でも店舗イメージは違うでしょうし、使う設備や機器も変わってきます。そのへんの状況をよく確認して、居抜き物件を選ぶ必要があります。
そして、前の整骨院がどうして廃業したかもチェックしておかなければいけません。患者とのトラブルがあったのか、そもそもお客さんが集まりにくい場所なのか、先生の腕がよくなかったのかいろいろ考えられますが、それによってとるべき対策がちがってきます。
トラブルや能力不足による悪い評判があった場合は、それを払拭するのに時間がかかります。悪いイメージを引きずってしまうと、その影響がもろに出るので、イメージ一新の努力を一生懸命にしなければなりません。
お客さんが集まりにくい場所だと、ある程度宣伝にお金をかける必要が出てきます。そのための費用も準備しておかなくてはいけません。

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接骨院の開業時に必要なベット数

接骨院を開業するためには色々な設備を整えなければいけないのですが、その中でもポイントとなってくるのが治療するためのベッド数です。接骨院では施術をするためには必ずベッドは必要となっているので最低でも1台は設置しなければいけないのですが、この設置数に関しては特に明確に決まっているわけではないとされています。そのため基本的に自分たちでどの程度の数を用意するのかと言うところを自由に決めることができるのですが、その数については開業する接骨院の広さや間取りによってある程度決まってくると考えられています。
そのためベッド数は必ず何台は用意しなければいけないというわけではないのですが、基本的には3台から4台程度設置する事ができる広さを確保しておくことが理想的だと考えられています。また通常の治療ベッドのベッド数だけではなくウォーターベッドなどリハビリ目的の特別なベッドも設置する必要が出てくるので、その点も把握しながらそれぞれのベッド数をどの程度確保できるのかと言うところを検討しておく必要があります。特に開業したての場合は予算と言うものが限られているので、ベッドの種類や価格によっては広さが確保されていてもベッド数を確保できないと言う事もあるのでその点は注意が必要です。
また接骨院に設置するベッドで一番注意しておきたいのが、設置されているベッド数がその接骨院で一度に治療する事ができる人数の上限となっていると言う点です。そのため治療の回転率なども考えなければいけませんし、接骨院のスタッフの人数に合わせたベッドを用意しなければ上限を超えてしまったり逆に上限に全く達しないという状態を作ってしまう可能性があります。このように治療用のベッドはただ治療をするための設備として用意するのではなく、その接骨院で抱えることができる患者の数を決めるための要素として重要となっているのでスタッフの人数や広さなど色々な部分を考慮して数を揃えるという事が必要になってきます。

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整骨院の開業に必要な医療機器について

整骨院を開業するためには、備品を揃えたり医療機器を整備したりなど様々な準備が必要です。では、どのような医療機器が必要かと言うと、低周波治療器は必要です。低周波治療器は一般的な整骨院様であれば皆様整備しております。電気振動で筋肉の緊張を解して血行やコリをほぐす効果があります。また、足湯や治療患部を温める温熱治療器を導入している整骨院様も多いです。こちらは、低周波治療器と違い温熱で血行を良くしてコリや痛みを緩和する機会となります。やはり、患部を温める行為はリラックス行為にも繋がり大変良いです。そんなに大がかりな物ではなく電気毛布のような簡易的で安価な商品でも効果が望めます。また、リラックス効果をもたらす医療機器として、ウォーターベッドがあげられます。ウォーターベッドは、水圧の力でコリを解す治療が出来ます。日常生活で水圧でマッサージを受ける機会が少ないため、初めてベッドで寝る人は不思議な感覚に陥ります。水圧で優しい力でマッサージを進めていくため、高齢者や骨が弱い方でも治療を受ける事ができます。抜群のリラックス効果を得られるため、お客様からの満足度が高い医療機器です。しかし、高価な商品であり機器自体の寸法が大きいため開業前にどの位置に設置するか、搬入時に開口を通るかなどを確認しておかないで注文すると、いざ設置するときに入らないなどの事態が発生してしまうため注意が必要です。また、整骨院様で人気の医療機器が超音波治療器です。超音波は、人の耳には聞こえない程の音波で、その音波が指圧では届かない体の奥にある患部に振動を与えるため、痛みやこわばりなどを緩和する効果があります。人の指圧には、限界があるため、体の奥深くまで浸透する音波を使用する事は大変メリットがあります。痛みの緩和の即効性があるため、大事な仕事や試合などが控えている人にも推奨される治療法です。整骨院を開業するためには、資金が必要です。医療機器は高価な商品が多いため、自分が用意できる資金内で開業できる準備をして欲しいです。

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整骨院の開業時の求人募集について

整骨院を新規で開業される際には、よほど小規模でない限り、必ず、スタッフの雇用が必要となります。
近隣に競合する整骨院が無い場合など、立地条件的にも良好な場所で開業ができ、多くの患者の来院を期待できるケースでは、処置を施す際の補助スタッフや受付、経理などの事務スタッフ、柔道整復師、針きゅう師などの資格を持ち、実際に施術を行えるスタッフなど、多くの人材を雇用しなければなりません。
求人を掲載するにあたって、まずは職種別に、必要な条件を決めておくことが必要となります。
未経験者でも応募が可能なのか、経験者であれば、どの程度の経験が必要なのか、職種によって、必要な学歴や資格なども決定したうえで、給与や福利厚生、社会保険といった労働条件の指針などもきっちり決めておくことで、求職者とのトラブルを未然に防ぐことができます。
補助スタッフや受付スタッフ、事務員などは、一般的に無資格でも雇用できるため、無料で求人募集ができる、公営の職業安定所などを利用して、募集すれば、費用をかけずに求人を掲載することができます。
柔道整復師や針きゅう師といった資格を持つスタッフの募集については、有資格者であるため、一般的な求人情報誌などに掲載しても、応募者がなかなか集まらないこともあります。
そういった場合では、整骨業界の機関紙などの求人欄や、柔道整復師などの養成学校へ求人情報の掲載を依頼したり、必要であれば、有資格者が登録している人材紹介会社の紹介を受けるなどしても良いでしょう。
また、一番労力をかけずに掲載できる、公式ホームページを利用されるのも手段の一つです。
その後、求職者が応募してきた際も、面接時には、休日や勤務時間などの労働条件もはっきりと明示しておくことで採用をスムーズに行うことができます。
オープニングスタッフというのは、開業という荒波を共に越える仲間でもありますので、採用をされる際は、慎重に検討されることをおすすめします。

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接骨院開業時の求人募集について

 接骨院を開業するという段階になったなら、求人を行いたいという方は多いのではないでしょうか。人を雇うことで、多くの仕事をしなくてもよくなります。そのため、自分の負担も軽減され、本来の力を入れたい仕事に集中できるのです。また、求人情報を見て採用された方からのつてで、新しいお客様が増えることもあるのです。
 現在、様々な求人媒体があります。
まずはハローワークです。ハローワークに依頼すれば、求人情報を掲載してもらえます。しかも掲載料は無料なので、気軽に依頼することが出来るというのが大きいでしょう。また、インターネットにも対応しているので、求職者が自宅にいても情報を見られるというのが特徴です。
また、求人情報誌は駅やスーパーやコンビニなどたくさんの場所に置いてあります。発行元に依頼すれば、ここに掲載してもらうことができます。
 そんな数ある媒体の中でも特に近年メキメキと力をつけているのは、インターネットの求人サイトです。最近では、情報誌とサイトの二つに情報を掲載するということも増えています。欠点は、ハローワークは掲載料が無料だということに対し、こちらは有料だという点です。しかし、雰囲気がわかるような写真を掲載することができますし、接骨院の雰囲気を伝えることが可能です。
そして、その一番の魅力は、仕事の探しやすさにあります。求職者が自分の希望条件を選択するだけでその条件を満たした情報が簡単に出てくるのですから、これほど便利なものはありません。
 また、スマートフォンや携帯電話のサイトならば、その場ですぐに電話をして問い合わせたり、応募したりすることも簡単にできるのです。思い立ったときにすぐに行えますから、求職者にとってはとても便利なツールなのです。
 接骨院の開業に伴う求人を出したいのであれば、このようなサイトに依頼するのが最も手っ取り早いといえるでしょう。また、業種や職種の専用サイトもございますから、採用する人にはどのような仕事をしてほしいか考えてから、依頼しましょう。

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整骨院を開業するための事業計画書

整骨院を開業するために必要になってくるのが事業計画書です。この事業計画書の作り方としてまず重要になってくるのが資金を検討することです。資金として考えなければいけないのが家賃、設備、人件費、広告宣伝費などです。家賃に関しては訪問専門以外は店舗を構える必要があるため、自宅で開業をする場合を除いて必要になってきます。家賃と一言で言ってもかかる費用には地代家賃、敷金・保証金、仲介手数料があります。地代家賃は場所により大きく異なり今後毎月発生する重要な支出になってくるので、事前に相場を検討しておく必要があります。通常は地代家賃は前払いであることが多いので開業月には当月分と翌月分の家賃が発生することになります。続いて敷金や保証金に関してですが、地域によって異なるものの通常は地代家賃の3ヶ月分から10ヶ月分だと言われています。また場所を決める際に通常は不動産仲介業者に依頼するので、その手数料は1ヶ月分の家賃が相場だと考えられます。そして場所が決まると整骨院として使用するために内装工事が必要になってきます。内装工事にかかる費用はどこまでするかによって変わってきますが、お客様目線に立って考えることが求められます。追加工事により資金が想定していた金額よりも高くなることがあるため、しっかりとした計画書が必要になってきます。さらに開業してから費用面で非常に高くつくのが人件費だと考えられます。初めから従業員を雇うか検討し、雇う場合には労働保険や社会保険に加入する必要があるのでその負担額を人件費に加えておく必要があります。人件費の計算を間違えると整骨院の運営に影響を及ぼすので、正確な事業計画書が求められます。最後に事業計画書を作成する際に考えなければいけない費用として挙げられるのが、広告宣伝費です。広告宣伝費は開業時の広告として非常に便利なので検討している方も多いかもしれません。初めは名前を売っていく必要があるので広告にかけた費用と来院の効果を実証していく必要があります。このように事業計画書を作成する際には様々なことを考慮していかなければいけません。

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